プチ家出をする女性

社会問題になっているのが、女性のプチ家出です。
おもに10代の女性に多く、女子中高生がメインです。
このプチ家出とは、従来の家出よりはソフトな内容と言えます。
具体的にどのような家出なのかと言うと、
「一日に一回だけはメールで連絡がくる」
「朝の数分だけ、服を着替えに帰ってくる」
ということです。
基本的に、友達の家に泊めてもらうケースがほとんどで、お泊まり会の延長線上に位置しているのかもしれません。
期間は2~3日程度が基本です。
が、このプチ家出が1週間以上続くようなら問題です。
もっとも、一週間も続いたら「プチ」ではないと思いますが・・・。
そもそも、プチ家出をする女性には、家庭内のトラブルがあるケースがほとんどです。両親とコミュニケーションがうまく取れていなかったり、進路や勉強についてしつこく言われたりして嫌になったりと、トラブルのタネは尽きません。
プチ家出が増加しているのは、親にも責任があると思います。
最近は、両親が共働きで家にいないことも多く、夕食を一人でとる学生も多いです。
また、休日に家族団欒で遊びに行くという機会も減っているようです。
家族のコミュニケーションの希薄化は、さまざまな悪影響を与えます。
その1つが、この家出の増加に繋がっているのです。
普段は会話もしないのに、進路のことになると口を出してくる親に苛立つ子供は多いです。
「うるさいんだよ!」そう言って、家を飛び出すこともあるでしょう。
プチ家出は、援助交際などの犯罪に巻き込まれるキッカケを作りだします。家族でコミュニケーションを取るように心がけなくてはいけません。
2011/10/19
